どうしても気になる子供の頃からのシミ消せるの?

生まれつきのシミ
子供の頃に出来てしまったシミと言うと「根深いもの」という印象が強い事から自力ケアで治す事も困難。そんな印象を感じてしまうものです。

 

しかし、そのシミを極限まで薄くする事が出来るのか?消す事が出来るのか?この点において解説していきましょう。

 

生まれつきのシミは治せない

 

生まれつき存在するシミはまず消す事が出来ません。同じく生まれた時にある色素トラブルの蒙古斑の殆どが成長と共に段々と薄れてくるものですが、その他二つにおいては今現在改善が難しいとされています。

 

また、生まれ付きあるシミの種類は

  1. 扁平母斑
  2. 太田母斑

と、2つに分類されます。

 

これは、メラニン色素の多い黄色人種である日本人には比較的出来やすいものなので、意外にも身近なものです。

 

扁平母斑

これは、赤ちゃんとして胎内に居る時にメラニン色素の異常が起きたことで、集中してメラニン色素が集まってきたことが原因で起きるものです。

 

このシミは別名カフェオレ斑とも呼ばれていますが、医療用レーザーでの治療が出来ません。

 

悪化をする事はまずありませんが、希に生まれ付き無かったとしても思春期頃に遅発性扁平母斑として表に出てくる事があります。

 

また母親が原因で扁平母斑が出てしまうという因果関係をよく言う方も居ますが、実際のところこの因果関係は皆無に等しいものとされています。

 

太田母斑

一方太田母斑は、目の周り頬に出来る青みがかった痣です。希に目の粘膜や口腔の粘膜に出る場合もあります。

 

太田母斑は出現範囲に個人差があります。広範囲に渡って出ている人も居れば1円玉代のものがぽつりと出てる方も千差万別です。

 

こちらも扁平母斑同様に色素細胞が、異常繁殖をすることが原因とされていますが、何故生まれつき痣のような形状で現れるか?遺伝か先天性のものか?という点は未だ解明されていません。

 

こちらもレーザーでの治療が出来ないので、基本的に消す事は不可能に等しいものです。

 

子供の頃に出来たシミは治せる可能性が僅かにある

子供の頃のシミ
一方子供の頃に出来たシミに関しては、消せる可能性が僅かにあります。

 

これが何故かと言えば、人間一生涯のうちに浴びている紫外線のうちの半分は子供の頃浴びたものと専門家も説いているくらいですからね。

 

つまり「20代後半期でシミが出てきた」なんて場合は、数十年潜伏し最近表に出てきた事という事なので未だ救いがあります。
しかし、物心ついた時からシミがある事を自覚しているといった場合、表に出てからかなりの時間が経過しているので自力回復は難しいです。

 

化粧品や第三医薬品でのケアどれくらい薄くなる?

美白・シミ消しの自力改善手段は化粧品でのケアと、第三医薬品やサプリメントを用いた内側からのインナーケア、食事・睡眠等の生活改善をして新陳代謝の良い健康な肌作りを行う事。

 

この3つが必要最低限の重要な鍵となります。

 

確かにこの3つによって最近表に出たシミは幾分か改善されるものですが、物心ついた子供の頃からあると自覚しているシミにはどれくらい効果を発揮してくれるものでしょうか?

 

正直にこの答えを言ってしまうと、肌はワントーン明るくなる事はあるとしても、子供の頃から存在を自覚するシミに対しては薄く出来る確率が非常に高いです。

 

幾分か薄くなる事もありえなくも無い話ですが、これも100%と断言する事が出来ません。

 

やはり肌状態も千差万別には違いないものです。

 

また、最近表に出ていたシミに関しても、人によって回復の速度は違うものなので、「○ヶ月ほどで薄くなる」「○年で消せる」と、断言出来ません。

 

シミ自体、肌深層で起きているトラブルです。

 

自己ケアで改善を試みる際は1カ月などの短い単位ではなく、年単位の長期戦になる事をあらかじめ理解しておきましょう。

 

子供の頃からあるシミを完全に消すなら除去施術が手取り早い

子供の頃から存在を自覚するシミは前項で述べた通り、自力ケアでの改善は非常に難しいものです。

 

ですが、生まれつきある扁平母斑や太田母斑で無い限りシミ除去施術は基本的に可能です。なので「今すぐ消したい!」と望むようでしたら、美容皮膚科や整形外科、またはエステティックサロンで除去施術を受ける手段もあります。

 

この2つの特徴を細かく解説していきましょう。

 

エステティックサロンでの施術

フェイシャルエステ
エステティックサロンの施術は、基本的にコースを組む事が前提とされています。

 

なので除去代の他にもアフターケア用化粧品代、フェイシャルコース代がかかる事をあらかじめ知っておきましょう。

 

中には除去だけで契約する事も出来るエステティックサロンも存在しますが、殆どがアフターケア商品とフェイシャルコースがセットとなります。

 

  • 方法:レーザーによるフォトフェイシャル・高周派機器によりシミ取り、ケミカルピーリングなど
  • 契約:フェイシャルコースの契約・シミ除去の契約
  • 相場は総額大凡15万円〜

 

フォトフェイシャルとは?

レーザー機器を用いて行う美顔ケアです。
こちら1度でシミがキレイさっぱり無くなる事はありませんが、肌の生まれ変わりを著しく改善するので、負荷も少なく術後の肌トラブルにも繋がりにくい事が最大のメリットです。

 

またシミだけではなく、肌のくすみ・ニキビ跡の正常化などにも用いられるケア方法なので、複数肌悩みがある方に向いている施術方法だと言えます。

美容皮膚科・美容整形外科での施術

美容整形の治療
美容皮膚科ではエステティックサロンのように、他施術の契約を組まされる事がほとんどありません。迅速に気になるシミだけを除去したいという方にこそ向いていると言えます。

 

  • 方法:レーザーによるシミ除去・高周派機器によりシミ除去など
  • 契約:基本的には1カ所ずつの支払いが多い、他ケアは特にナシ
  • 相場は部位ごと大凡1万円〜

 

シミ施術は保険適合外

病院での施術となれば「保険も効きそうだし安く出来そう」と考える方も多いものですが、シミ除去は保険適合外とされる事が多いです。

 

確かにエステティックサロン程金銭面は負荷がかかりにくいものですが、やはり保険が適用外となるので、範囲によっては金額が高くなっていきます。

 

シミによく似たそばかすもレーザー治療等で消えるの?

シミによく似た存在であって、早ければ3歳ほどから表に出てくるそばかす。

 

これもレーザーで治療出来るのか?と、疑問に感じるものですが、基本的には出来るものとされています。

 

ですが、希に広範囲・密集したそばかすだと施術NGされることもあります。

 

また、美容皮膚科や美容整形外科などの医療機関では内服薬を処方していくれる医院もあります。

 

まとめ 消せるシミと消せないシミがある。

 

最近出始めたものは早急に対処生まれつきあるものにしても、物心ついた子供の頃からあるものだとしても、最近出始めたものにしても、シミは基本的に肌深層で起きる皮膚トラブルです。

 

生まれつきのもの・物心ついた子供の頃からあるものは改善が非常に厳しいものですが、最近出始めたばかりのものに関しては改善出来る可能性が高いです。